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ちょっとしたコツでまだまだ綺麗になれます。 そんなプロの裏技を教えちゃいます。内緒ですよ。
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題目 |
スタッフ |
日付 |
髪のアンチエイジング |
佐藤 栄美
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2007/10/15
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こんには〜秋まっさかり(^@^)食欲の秋にスポーツの秋、そして、アンチエイジングの秋です。髪のケアはしてますか?今回2回に分けて、ある年齢になると、誰もが気にしている白髪と抜け毛について、お話いたします。
白髪や抜け毛は、メラノサイトの働きが低下したり、ヘアサイクルが乱れることから起こります。そしてその背景にあるのは、老化現象・・・・・・。誰もが、通るとこです。でも、老化現象といっても、年齢だけが、関係しているわけではないのです!遺伝や体質、そして間違ったケア、あとは食生活、ストレスなど、色々な影響によって起こります。白髪が出来始めても、正しいケアを続けてり、食生活に気をつけてたりすると、本数が減ることもあります!
髪の毛は毛穴の奥にある毛根部の毛母細胞が分裂し、新しい細胞に古い細胞が押し上げられる事で、成長していきます。この分裂の時、毛母細胞にある色素細胞メラノサイトが新しい細胞にメラニン顆粒を送り込むと、髪に色がつきます。白髪は、メラノサイトがメラニンを細胞に送り込むしくみがうまくいかなくなることでおこります。メラノサイトが、メラニンを細胞に送り込むのを休むようになったり、生産工場のメラノサイトが消えてしまうと、髪に色がつかなくなります。
加齢による白髪が目立ちはじめるのは、30代半ばくらいから。(最近は20代も増えてますが・・・)とくに、そろそろ更年期を迎える40代半〜50歳を過ぎると、ぐっと増えてきます。ホルモンのバランスや毛母細胞の老化が影響していきます。20代〜30代前半のいわゆる「若白髪」は、遺伝、食生活、ストレス、疲れなどが、毛母細胞を老化させている場合もあります。
★ケア★ カラー剤は、白髪の多さに合わせて! ★全体に綺麗に染めたい!または、量が多い!ひとは⇒ヘアカラー ☆ヘアカラー・・・白髪染め。白髪染めは、全体に明るくなり、均一に染まります。最近の白髪染めは色のバリエーションも増え、オシャレを楽しむことができます。しかし、アルカリの薬を使うので、ダメージは伴います。一緒にトリートメントもすることをおすすめします。 ★傷みが気になる、白髪もそんなにない⇒マニキュア、ヘナ ☆マニキュアとヘナは、少し暗くはなりますが、明るくはなりません。明るさは変えずに白髪だけ染めたい方や、白髪の量が少ない方にオススメです!
★ほとんどない、数本だけ気になる⇒部分用カラー ☆生え際や分け目に数本目立つだけの方は、マスカラやくし形の部分ようカラーが便利。必要なところだけ染まります。しかし、シャンプーで取れてしまうので、手間はかかります。 詳しくは、美容師さんに相談してみましょう。
白髪は、じつは黒髪よりも伸びるのが早いと言われています。メラノサイトがメラニンを細胞に送る必要がないため、その肯定の時間だけ出るのが早いようです。だからといって、抜くのもNG!抜くと無理な力がかかり、毛根が痛みます。そうなると、メラノサイトの復活に時間がかかることが・・・。根本のカットをオススメします。カラーも毎月染めてたら、コストもかかるし、薬によっては傷みも・・・・。なるべく色を持たせるには、色落ちの少ないアミノ酸系のシャンプーやカラー用のシャンプーを使ったり、トリートメントなどで、コーティングして、外からの攻撃から髪を守りましょう。 白髪が目立つのは、生え際と分け目の部分。そこを隠すようヘアスタイルにするのもいいとおもいます。前髪を作ったり、分け目のないスタイル、そして、分け目の目立つストレートヘアからウェーブヘアにするのもいいと思います。うちのお店では、今話題のエアウェーブをオススメしてます。根元のボリュームが今までのパーマよりも期待できます!(詳しくは、他のテクニック紹介で・・・) 最後に、バランスのいい食生活を心がけましょう。なるべく自然のものを食べましょう。髪の成分である良質のタンパク質、頭皮の新陳代謝を促すビタミンB群、髪の発育を促すヨードが多い海藻類、血液の流れをよくするビタミンEやビタミンA、白髪・抜け毛予防に役立つDHAを含む魚類(まぐろやさばやぶりが良いらしい)をたくさんとりましょう。
「抜け毛」に、ついては次回お話します!来月お楽しみに(^@^)/” |
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